こども美術教室 がじゅく 三鷹スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2011年10月31日月曜日

展覧会のご案内

「美術評論家 鷹見明彦追悼展」開催のご案内
会期=2011年10月31日[月]-11月12日[土]日曜日休廊
開廊時間=12:00-19:00 最終日17:00まで
オープニングレセプション:10/31 18:00-19:30 
会場=表参道画廊+MUSEE F 企画=表参道画廊+MUSEE F
協力=坂口寛敏(東京芸術大学美術学部教授)




追悼展参加作家(企画展開催年順)  
安藤孝浩  大竹敦人  中野西敏弘 坂口寛敏  富田俊明  
奥村綱雄  関口国雄  高瀬智淳  水野圭介  柴田健治  
秋 廣 誠  渡辺好明  森 山 晶  福田尚代  高柳恵里  
下薗城二  出月秀明  石田裕豊  槙原泰介  坂田峰夫  
大 塚 聡  石川卓麿  保科豊巳  元木孝美  江場佐知子 
奥村昭彦  鈴木亮輔  竹原伸彦  利部志穂  申 寿 赫  
塩崎由美子 伊 藤 哲  小川佳夫  山口玲子  天野純治  
大 西 博  菊池省吾  仁科力蔵  山口謙作  
みねお あやまぐち   内田亜里  上村洋一   白井美穂  
中 川 隆  阿部岳史  今中隆介  池田嘉人 



鷹見明彦先生には塾長とあきひろ先生も大変お世話になりました。
謹んで小品を展示させていただきます。
詳しい情報は表参道画廊まで


MUSEE F 会場風景 -表参道画廊+MUSEE F開廊10周年記念展
(以下表参道画廊のweb site より抜粋)
美術評論家として活動していた鷹見明彦氏が亡くなってから半年が過ぎようとしています。 小学校の頃に書いた『将来のこと』という作文には、「僕は、大きくなったら、大学の美術史科の 教授になりたい。パリに行って、出来る限りの美術を勉強したい。そのためには、先ず、学校が大切だ。僕の狙う大学は一つ。東京芸術大学だ。難しいがベストを尽くしたい。そして、僕の尊敬する人は、 パリ画壇のチャンピオン、ベルナール・ビュッフェだ。この画家は、今、40才だが、わずか20才で 賞をもらい、今は、現代第一線の画家になり、ピカソに匹敵する人気をもっている。この人の画風は、 ささくれたような鋭い線、それに苦痛を訴える色彩は、僕の理想像なのだ。」と。あいにく、幼少の頃の 敗血病の後遺症で片目の視力が弱く、美大進学の夢は諦め、文学の道に進んだのだという。

東京芸大(1999、2004~)をはじめ、茨城大学(2000~)、武蔵美(2004~07)、北海道教育大学 (2007~)の非常勤講師を勤め、多くの美大や美術館で、講演・レクチャー・審査をされ、 1993~97年にはギャラリーMYU、97~2001年にはガレリアラセン、2002~没年の2011年までは幣廊で、画廊企画シリーズとして展覧会のサポートもこなし、美術の普及と若手作家の支援にご尽力されました。独創的かつ先進的な鑑識眼は、企画作家が追って後日に高く評価される多くの事例からも立証されるように、その先見性はたしかであったといえます。今日の現代美術の純粋な意味での夜明けを切に待ち望んでいた人でした。奇しくも昨年より美術界を牽引してこられた著名な美術評論家が相次いで亡くなり、前途多難な日本の現代美術界ですが、よき理解者のためにも作家さんたちには前を向いて歩き続けてほしいものです。

2011年10月28日金曜日

ブログが新しく変わります

いつもがじゅくのツイートならびにブログをご覧いただき誠にありがとうございます。この度ブログをエキサイトからBloggerに移行することになりました。
http://gajyuku-mitaka.blogspot.com/
広告表示なし、最新のブラウザをご使用ならば動的ビュー(ブログURL後に/view/flipcardを付け加える)で御覧いただけます。
これからも“がじゅく”をよろしくお願いします★