木曜クラスは、幼児クラス少年クラスともに新しい課題「森のコラージュ」に入りました。
まず森について、みんなが知っていることを言い合ってみることに。
木がたくさん生えている、昆虫や動物、鳥が住んでいる…
「季節によって木の葉っぱの色が変わるって知ってるかな?」の問い掛けには秋は赤とか黄色、夏は緑、春は黄緑、冬は葉っぱが落ちちゃうと元気に答えてくれましたよ。
今回は冬を除いた季節を選んで(冬は葉っぱがなくなってしまうので)、そのイメージで木のたくさん生えた森の作品をつくっていきます!
選んだ季節をイメージしながらまずは葉っぱになる色紙づくり。クレヨンと絵の具をつかって色や模様でコピー紙を彩ります。赤や黄色が多い子は秋、鮮やかな緑は夏のイメージかな?
色紙ができたところで、木を貼っていく土台になる画用紙も塗りました。木や葉っぱを貼ったときにきれいに見える色で塗ってね。
幼児クラスのみんなはだいたいここまで仕上がりました。一足先に進んでいた生徒さんは、別の紙に森に住む生きものを描いてもらいましたよ。トンボやちょうちょ、写真には移っていませんが、カメもいます^^次週また進めていきましょう。
少年クラスも同じように進めていったのですが、+αとして木の枝や幹の画用紙にも着彩して、質感を出すためにいくつかテクスチャーを試していきました。紙をグシャグシャにしてから絵の具、白クレヨンでボコボコを描いてから絵の具、カッターの刃の裏側で引っ掻いてから絵の具。
自分の木のイメージに合うものを選んで、組み合わせたりもしながら木の質感を出しました。
なかなかハイペースで進み、枝に葉っぱを貼っていくところまでできました。細かい葉っぱの中にさらに細かい花が咲いていますよ♪季節は春です。やさしい色づかいが春の暖かさを感じさせますね。完成が楽しみです(*^−')ノ
担当したのはのぞみ先生でした。(記:のぞみ先生)
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