今日の三鷹スタジオは、
先々週に作っていた「サボテン」の課題の続きをしました。
先々週の授業では、つまようじを短く切って自分の好きな色に染め、
粘土に色を付けてサボテンのこぶの部分を作っています。
今週はそれらを組み合わせて完成させていきます。
まずはサボテンのこぶの部分の形を整えて、植木用ポットに植えていきました。

そして一本一本ていねいにトゲをさしていきます。
時間が経って、少しかたくなってしまった粘土には、
「ドリル!」といってねじりながらつまようじを差し込んで行くとスムーズに入る、というように、
楽しみながら工夫していましたね!

こちらの幼児さんはサボテンの花をつけています。
ちょっと作り方のヒントをあげると、後は自分で考えてきれいに花を作ることができました!
出来上がったサボテンです。

↑こちらは両手を広げたような形が面白いサボテン。
集中して一気にトゲをさし終わりましたね。
粘土が固くなってしまってつまようじがさしにくいところ、さしやすいところ、
良く見極めて、形を崩さないように慎重にさしていました。

↑こちらは「ワルいサボテン」だそうです。
赤と青のつまようじを、規則正しく交互に、列になるように刺してあるんです!
とっても根気のいる作業ですが、がんばれましたね。
赤と青の刺が刺さっているので、サボテンのいろは紫なのだそう。なるほど〜
↑こちらはとってもすてきなお花が咲いたサボテンです!
こぶの部分も、本物のように溝を付けてあります。
色の配色、大きさのバランス、形のアクセントなども効いていて、幼児さんながらしっかりとつくれました。
それぞれの個性が表れた、楽しいサボテンが出来上がりましたね!
担当したのはまちこ先生でした。
(記:まちこ先生)
0 件のコメント:
コメントを投稿