みなさんこんにちは。
今日はがじゅくの夏休み明け、最初の授業でした。
あいにくのお天気でしたが、久しぶりに元気なみなさんに会えてとても嬉しかったです。
休みの間はそれぞれどんなところにお出かけしたのでしょうか?
ちょっと見ない間にみなさんこんがり日焼けしていて、夏休みを満喫していることが一目で分かりました!
残り少ない夏休みですが、宿題も遊びもどんどん挑戦してやって欲しいです。
それでは久しぶりの制作の方を見ていきましょう。
合同クラス
「ボンドの絵」「窓のある絵」
まずはこちらのボンドの絵。
何が描かれているか見えますでしょうか?
夏を代表する昆虫、クワガタムシが夜になって活動している様子が描かれています。
星のまたたく中で樹液を探しているのでしょうか、大きな木を登っている様子が細かく表現されていますね。
端から端まで全て点描で描いています、とても根気のいる作業ですが諦めずに取り組めましたね。
こちらは大きいサイズの画用紙になりますが、主に色鉛筆を使って描いていました。
とても細かく描き進められる生徒さんで今回も例外でなく、細かく丁寧に描いていました。
手前のクマが立っている丘と、向こう側の草原との対比が美しいです。
その対比や風船の大きさの違いから、手前から奥にかけて広がる空間を感じることができます。
幼児クラス
「トーテムポール」「フォトフレーム制作」
全長約40センチ、力作です。
一番上に立っているのはウサギさんでしょうか?
色合いといい姿形といい、とても可愛らしい作品になっていますね。
どの顔もニコニコ笑っています。
よく見ると一番下の緑色の顔はちょっと潰れ気味ですね、そういうクスッと笑える面白さもありました。
次回はデッサンに挑戦です。
フレームに入れる絵と、フレームのデザインを考えるところからスタートです。
それぞれ面白いものが出来上がりました。
フレームとフレームの中の絵が繋がっていたり、たくさんキラキラを付けたりと、どれも魅力的なフォトフレームになりましたね。
今回描いた絵を入れておくのも良いですし、たまに入れ替えて写真や他の絵を入れたりしても素敵ですね。
ぜひお家で使ってみてほしいと思います。
少年Aクラス
「ボンドの絵」「フォトフレーム制作」
まずはこちら、海の中の風景を描いたボンド絵です。
中心にいる大きなマンタや小さな魚たちなど、のびのびと描かれています。
左下の大きなタコはうっかり落としてしまった赤い絵の具の跡を上手く生かして生まれたものです。
そういったハプニングも生かしていくと、絵が予想外な方向に面白くなっていくことを感じていたように思います。
ちょっとした失敗は大きなヒントになったりします、面白いですね。
全体的に古びた木で作ったようなイメージで、裏側やフレームの内側までしっかりペンで塗っていましたね。
でも一つ何かアクセントがほしい…ということで最後に彫刻刀でサインを入れてみました。
初めての彫刻刀でしたが、刃の前に手を置かないなど基本をしっかりおさえながら上手に使っていました。
サインも入ったことでさらに趣のあるフレームになりました。
ちなみに中の絵はお菓子の絵だそうです、面白いですね!
少年Bクラス
「ボンドの絵」
まずこちらの作品は夏にぴったりの爽やかな雰囲気が漂う果物の絵画です。
信じられないくらいに細かく、密度高く描かれています。
もし真似してみてと言われても同じように表現できる自信がありません…凄いです。
パイナップルの表現なども上手くデザインされていて見ていて飽きないです。
このモチベーションを維持した状態で、次回はデッサンに取り組みます。
こちらもボンド絵具で描いた、孫悟空の絵画です。
今日は背景の夕焼けのグラデーション表現に集中して作業を進めました。
下の方から1色ずつ、慎重に描き進めることができましたね。
離れてみるとしっかりとグラデーションになっていました!
密度ある背景のおかげで、孫悟空もより一層魅力を増しました。
作者本人も絵の完成度に満足していた様子で良かったです。
担当したのは、ふうた先生とちふゆ先生、そらやでした。(記:そらや先生)
0 件のコメント:
コメントを投稿