みなさんこんにちは。
昨日の風は強烈でした…春一番だったようです。
毎週スタジオに向かうたびに、だんだんと朝の気温も上がってきていて、季節の変化を実感しています。
東京周辺ではもう梅の花も咲いていますね。
東京周辺ではもう梅の花も咲いていますね。
お花見といえば桜を連想しますが、梅のお花見もオススメです。
それでは今日の制作を見ていきます。
合同クラス
「紙版画」「デッサン」
こちらの紙版画、本日初めての刷り作業に入りました。
時間をかけて版を製作した甲斐あって、とても面白い作品になっています!
キリンがとても可愛らしいです。
体や尻尾の描き方も版画を意識しているのかな、と思える作りになっていますね。
後ろの風景は遠くに感じるよう、サイズを変えて作られています。
画面隅々まで意識が行き届いていることを感じる作品です。
次回は今日刷った作品を見ながら、次回は版に再び手を入れてみて欲しいなと思います。
こちらのデッサンは本日完成です。
よく見て、よく想像しながら、最後まで描ききることが出来ました。
左右のステージの暗幕が画面にメリハリを生んでいますね。
以前描いたデッサンに比べても、トーンの幅がぐんと広がったように感じます。
今回このデッサンを描く過程で、鉛筆の様々な使い方を学べたのではないかと思います。
今後の制作にも応用できそうですね、楽しみにしています。
幼児クラス
「紙版画」「鳥の巣工作」
こちらの紙版画も本日はじめての刷りに入りました。
時間をかけただけあって、かなり細かい部分(ウサギの目鼻だけでなく小さな尻尾まで!)まで版を作り込むことが出来ましたね。
刷る前は「失敗しませんように・・・」と私の方が緊張してしまいました。
こちらもとても面白い作品になりました!
4匹のウサギ全員がこちらを見ています、のんびりした雰囲気や暖かい日差しを感じる作品ですね。
個人的には左上の太陽の頭が画面からちょびっとはみ出しているところが特にグッときました!
鳥の巣がまた1作完成です!
とってもカラフルで、賑やかな鳥の巣ですね。
巣の中には卵に紛れて、お母さん鳥そっくりの可愛らしいヒナ鳥が4羽も生まれています。
クリクリと大きな目が特徴的な鳥たちです。
こんな可愛い小鳥の巣を見つけたら、じーっと観察したくなりますね。
授業後半からはパテの絵制作の下書きをしました。
あまり馴染みのないパテやキャンバスといった素材を使います、いろんな表現を試してみましょう!
少年Aクラス
「モビール」「パテの絵」
なんとも素敵なモビールが生まれました。
動物とその動物たちの食べ物を全体のテーマに、細かいところまでよく作り込まれた作品です。
モビールの要であるバランスもしっかり保たれていますね。
お家に帰って自分の部屋のドアを開けて、こんなモビールがゆらゆら揺れていたら・・・うーん、想像しただけでも癒されます。
ぜひ大切に保管しながら鑑賞して欲しいです。
こちらのパテの絵はかなり色数が増えてきましたね!
恐竜がどんな色だったのか、恐竜が生きた時代はどんな風景だったのか。
参考資料を見つつ、想像しつつ、色をのせて描いていきます。
だんだんと細かい部分も増えてきた段階です、描く際の道具やパテ絵の具の粘度など、色々と工夫しながら調節することが必要そうです。
今日は爪楊枝やヘラなどの道具も試していました。
どんな道具が自分の手とイメージに合うのかを考え探すのも、制作の面白いところですね!
少年Bクラス
「ペットボトル生物」「鳥工作」
ペットボトルを使って動物を作ってみよう、という課題でまたもや摩訶不思議な動物が生まれました。
不思議だらけですが、じわりと愛着が湧いてきます。
サソリのような、ゴジラのような、ワニのような・・・きっとどれも正解でどれもハズレです。
前もって何を作るのかを決めて取り掛かる制作が多いと思いますが、こんな風に素材と戯れながら生まれた姿形も、同じくらい魅力的だなと感じます。
こちらはなんの作品でしょう?
船の上に一羽のカラフルな鳥が佇んでいます。
もしやこれはノアの箱舟では・・・と先生たちで噂していました。
細かいところまでよく作り込まれていますね。
ちょうど指に乗るくらいのサイズです、なのに本物そっくり!
このサイズでこれだけ作れるなら、もっといろんな動物もチャレンジしてみたらどうかな、とアドバイスもありました。
他の動物もぜひ見てみたいなと思います。
※最後にがじゅくからのお知らせです。
毎週コースの生徒さんを対象とした明日2/19(日)の美術館授業の振替のため、
2/21(火)〜2/25(土)までの期間は休講となっております。
お間違えのないよう、よろしくお願い致します。
担当したのは、まりん先生ときよなり先生、そらや先生でした。(記:そらや先生)
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