今日も休日らしい、清々しい1日でしたね。
今日のクラスでは、授業後にピクニックに行くという子や、キャンプに行くという子がいました。
ウキウキした気持ちがじわりじわりと伝わってきて…あぁ羨ましい!
ではでは、今日も制作を見ていきましょう。
合同クラス
「キジのデッサン」「石のお家」
こちらは石のお家を制作中です。
まずはその大きさが目に入ってきますね!
お家だけでなく、お家の中の椅子も同時に制作しています。
どんどん石の壁が積み上がって行ったら、さて、どのくらいの大きさになるのかな?
ずっしりと迫力あるお家になりそうです。
次は前回に引き続き、キジのデッサンです。
今日は3人の子が着色の作業をしました。
同じモチーフを描いていても、それぞれ違いが表れてきています。
色鉛筆やクレヨンでも、鉛筆で描いた時のように、羽の柔らかさや木の台座のゴツゴツした質感を
意識していることが伝わってきます。
まだ着色前の子も、しっかりとモチーフを見ながら形を追えていますね。
次の授業も楽しみです。
幼児クラス
こちら、今日から窓のある絵に取り掛かりました。
なにやら近未来的なお城になっています!
お城の窓から顔を出しているのはお姫様でしょうか、少し首をひねっている姿が女の子らしく、とても可愛らしいですね。
上の階には誰がいるのかな?
次週お披露目できそうです。
振り替えで幼児クラスに来ていた、少年クラスの子の作品です。
写真を見てあっ!と思った方もいるでしょう、東京のシンボル「東京タワー」です。
材料の工夫を凝らし、試行錯誤しながらここまで出来ました。
今朝、がじゅくに来るバスの中で「赤いビーズだけ選んで作ろう」と思いついたそうです。
良いアイデアです。次はどんなヒラメキが生まれるかな。
タワーが完成したら、お隣にスカイツリーも建てるそうですよ!
少年クラス
「デカルコマニー」「デッサン着色」
こちらはすこしだけがじゅくで参加してくれた子の作品です。
デカルコマニーという表現方法を使って制作しました。
タランチュラや蛾、さらには魚を取り合うクマまで、1枚の紙から巧みに切り出していました。
写真ではちょっと分かりにくいですが、ヘラクレスオオカブトとイモムシは半立体的になっているんです。
制作中に思わず漏れていた「ワクワクするなぁ」という言葉が忘れられません。
引き続きデッサンの着色です。
色鉛筆のみで、ずいぶんと描き込めてきたなと思います。
枝がのびのび緩やかに成長している途中のような、この時期ならではの新鮮な印象を受けます。
さあ、ここからどう描いていくかで、絵の印象が大きく変わりそうですね。
もう一踏ん張りです、どんどん描き進めていきましょう。
少年Bクラス
「ハリネズミ」「デッサン着色」
まずはその愛くるしい表情に目がいきます。
なんてつぶらな瞳なんでしょう!
この笑顔に対して背中のトゲはチクチク、みっちり生えているというギャップに、思わずクスッとしてしまいました。
工作の前の下書きも、トゲトゲに勢いがあって魅力的です。
こちらは何週にも渡り、粘りに粘って描き続けたデッサンです。
タイトル「山吹の集まり」
本当に良くじっくりと丁寧に、デッサンと向き合えたなと思います。
薄く細かい花びらの重なりや、新芽の若々しい雰囲気が、色鉛筆で丁寧に書き込むことによって表現されています。
小さな塗り残しを諦めず塗ってみる。それだけでも、ぐんと絵の魅力が増して行きましたね。
作者もその実感を持てていたように見受けられました。
またデッサンしてみましょう!
担当したのは、よしあき先生とそらや先生でした。(記:そらや先生)
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