今日は朝からほっぺたがヒリヒリするくらい寒かったですね。
たくさん厚着して家を出て来ました。
そして今日は三鷹スタジオ土曜日クラスの年内最後の授業日でした。
冬休み中にはクリスマスに年越し、お正月と楽しいことがたくさんあります。
風邪などに気をつけて過ごして欲しいなと思います！
それでは今日の制作を見て行きましょう。
合同クラス
「パテの絵」「クリスマスリース」
とってもボリューミーなパテの絵ができました。
雫の様に描かれた部分が雨の様で、一枚の風景画のようにも見えてきます。
右下の緑色の部分は車なんだそうです！
制作途中、パテが半硬化のときに隣り合った色と混ぜることで不思議で綺麗なマーブル模様が生まれる発見がありましたね。
最初はパテという描画材に少し抵抗があるようでしたが、最終的にはすごく楽しみながら制作している様子で私も嬉しく思いました。
こちらのクリスマスリースも本日完成です。
クリスマスに間に合ってホッとしました。
細かい部分までびっくりするくらいよく作られています。
お部屋に飾りたい…！
粘土で作った松ぼっくりも、前回付けたボンドが乾いたことでよりリアリティーが増しました。
見ていると「あぁ、もうすぐクリスマスだな」と自然とワクワクしてくる作品です。
オーナメントもしっかりとひとつひとつワイヤーで固定したので丈夫です。
ぜひお家で飾って欲しいなと思います。
幼児クラス
「クリスマスツリー制作」
幼児クラスでは今日も多くの生徒さんがクリスマス関係の制作に取り組みました。
そしてどの作品も無事完成しました！
それぞれ思い思いの色と形で楽しみながら制作している様子でした。
カラフルなツリーもあれば、一色でシンプルに着色したツリーもあり、平べったいツリーもあれば紙を広げると飛び出すツリーまであります。
どれも素敵な仕上がりです、これならきっとサンタさんも喜びますね！
「パテの絵」「クリスマスカード作り」
こちらの優雅なパテの絵はチェロをモチーフに描いています。
チャロの色合いもさることながら、背景もとても美しいです。
音楽をイメージしたような表現にも感じますし、抽象的に観客席の人々が描かれているようにも感じます。
なかなかパッとは思いつかない表現ですよね、感心してしまいました。
次回はチェロの周りに小人を描いたり、細かい弦の部分を描く予定です。
ニョロリン、と顔を出しているのはキノコでしょうか。
クリスマスツリーからこんなおとぼけ顔のキノコが生えていたらくすっと笑ってしまいそう…！
面白可愛いクリスマスカードの制作途中の様子です。
最終的にはツリーのまわりにカラフルな星がたくさん散りばめられました。
クリスマスと聞くと、どうしてもちょっと派手で色合いのはっきりしたイメージを持ってしまいますが、こういうシュールな要素のあるクリスマスグッズもありなんじゃないかなと思いました。
少年Bクラス
「クリスマスカード作り」「パテの絵」
こちらもこれまでの制作を一回中断して、クリスマスカードを制作しました。
一見シンプルな構成に見えますが、ツリーや星の作り方、スパンコールのアルファベットパーツを使ってメリークリスマスと書いたりと、実はものすごく手間がかかっているんです。
夜空を背景にしたツリーという設定がなんだかロマンチックですよね。
こんなに手間をかけたクリスマスカードを貰ったらすごく嬉しいだろうな、と想像していました。
ぜひ誰かに渡して欲しいなと思います。
こちらも力作ですね、本日完成したパテの絵です。
モチーフはと言えばそうです、みんなに人気の「すみっコぐらし」です！
私はあまり詳しくは知りませんでしたが、どうやらすみっこに追いやられたキャラクターたちだそうで…。
そう言われて見ると、確かにちゃんと部屋の隅っこにみんなで集まっている雰囲気が表現されていますね。
仕上げにイラスト特有の輪郭線が描かれたことでそれぞれのキャラクターがはっきりと見えてくるようになりました。
輪郭線はボンド絵の具を描くときの方法を応用して、ビニールにパテを入れて絞りながら描いていました。
とてもいいアイデアでしたね！
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
また来年もどうぞよろしくお願い致します。
担当したのは、みきほ先生とよしえ先生、そらや先生でした。(記:そらや先生)
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