みなさんこんにちは。
9月も終わりということでじんわりと秋が深まってきましたね。
今日は帰り道、月がとても綺麗に見えました。
もうちょっとしたら満月です。
それでは今日の制作を見ていきましょう。
合同クラス
「木炭 静物デッサン」
こちらは低学年の生徒さんの木炭による静物デッサンです。
今日で完成となりました、すごく重厚感のある画面です。
木炭がガツンっとのっていて、それでいて繊細な観察も実はあって…かっこいい!
左から、壺、正方形の立体物、円柱を斜めに切った石膏、となかなかに難しいモチーフを自ら組み合わせて描きました。
木炭を手や腕でこすってみたり叩いたり、パンで消しながらトーンを落としたり、布でささーっと叩いてみたり…紙の上でいろんな描き方を試していました。
幼児クラス
「カニカニ工作」「ドールハウス」
オリジナル漫画の登場キャラクターのカニたちを立体で制作しています。
今日の授業で合計4匹のカニたちができました。
カニたちが漫画のページの中から飛び出してきたような、そんなワクワクする作品です!
1匹1匹個性も違っていて、ウィンクしているカニもいれば、足元が水たまりになるくらい大泣きしているカニもいるみたい…。
他にどんな仲間たちが生まれてくるのかな、楽しみに待っています。
ドールハウス制作、今日は女の子の制作がどんどん進みました。
にっこり笑っていて頭のリボンがとてもチャーミング!
椅子に座っているポーズも頑張って作れましたね。
授業の後半では椅子の制作にも取り掛かり始めました。
女の子を支点に周りの世界がどんどん広がっていくように、最後には描いた絵にあるようにオレンジ色の部屋も作っていくようです。
少年Aクラス
「風鈴」
デザインにこだわった涼しげな印象の風鈴、本日完成しました。
いろんな素材を探して組み合わせて作っているので、ゴツゴツしている箇所もあれば透き通るような箇所もあり、手触りもとても楽しい作品です。
風鈴の部分は実際に音が鳴るように張り子の方法などを取り入れて工夫して作っていました。
作品も魅力的ですが、作ることと考えることとを交互にノンストップでどんどん進めていく制作スタイル、面白いですしその姿を見ている側にも発見があるなと思いました。
少年Bクラス
「ペガサスの彫刻」
こちらはペガサスの彫刻制作を進めています。
今日は4本足と翼の根元を制作しました。
すらりと長い足の早く走りそうなペガサスになるように、と何度もやり直して粘土付けをしている様子が印象的でした。
頭・首の形などだんだんとペガサスのフォルムになってきているように思います。
大きな翼はグルーガンで透けるように制作するみたいです、面白そう!
引き続きコツコツ作っていってほしいなと思います。
担当したのは、きよなり先生とそらや先生でした。(記:そらや先生)
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