みなさんこんにちは。
今日は昼間の時間、がじゅくの春季講習が行われていました。
モチーフの果物がスタジオに置いてあるのですが、レギュラーの生徒さんたちも興味津々の様子でした。
うっすらフルーティーな香りが漂う、今日の三鷹スタジオです。
普段の授業ではなかなか描けないモチーフなので、この機会に描いてみてもいいですね!
それでは今日の制作の様子を見ていきましょう。
幼児クラス
「石膏造形」「パテの絵」
こちらの生徒さんは小学生の生徒さんです。
前回レリーフの絵で化石を描きました、今回は立体で恐竜を作っていきます。
いつもはなかなか使わない石膏という材料で制作する予定です。
まずは造形の芯棒、骨になる造形を作っていきます。
この段階での材料はちり紙とセロテープ、割り箸などです。
にもかかわらずステゴサウルスの動きや形がよく表現されていますね!
この調子でじっくりと、いいものを作っていきましょう。
こちらのパテの絵は本日は全てのお花やリボンが着色されました。
植物の長い茎が細くてかっこいいです、お花も引き立つように感じます。
1ヶ所1ヶ所、とても丁寧描いていて、しっかり作業に集中していました。
女の子らしい色合いで、春らしい雰囲気も溢れていて、完成したら壁に飾っても素敵そうですね!
次回はパテ以外の材料、絵の具やクレヨンなどで背景に手を入れていきましょう。
次回が最後のがじゅくの授業です、完成を楽しみにしています!
少年クラス
「静物デッサン」
こちらの静物デッサン、粘って制作を続けています。
今日はモチーフの色味や、陰影、机に落ちる影などを見ながら描き進めました。
影が描かれたことで、前回よりだいぶ立体的に見えてくるようになりましたね。
ツボや石膏像などは光の方向や色味を感じ取れるくらいまで描けました。
迷いのない素直な鉛筆のストロークが羨ましいくらいかっこいいです。
抽象的ですが、全体がパキッとした印象のデッサンになっています。
ずっと同じモチーフを見ながら描き続けるのはなかなかに難しいことですが、あと一回、集中してこのまま描き進めてほしいなと思っています。
担当したのは、のぞみ先生とそらや先生でした。(記:そらや先生)
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