みなさんこんにちは。
昨日、3月3日はひな祭りでしたね。
女の子のいるお家ではひな人形を飾ったりしたのかなと思います。
ケーキを食べたよ、とか、ちらし寿司を食べた、という生徒さんもいらしゃいました、良いなぁ!
私も小さい頃に家族でひな人形を飾った事をふと思い出していました。
人形の並び順、もうすっかり忘れてしまったなぁ…とちょっぴり寂しくなってしまいました。
ではでは、今日の制作を見ていきましょう。
合同クラス
「紙版画」「屋台」
落ちらは飛行機を販売する屋台です、たくさん売っていますね。
いろんな会社の飛行機の資料を見ながら制作していました。
よくみると、アヒル型の飛行機まであります。
ほんとうにこんな飛行機があったら楽しいだろうなぁ!
ペンでカラフルに着色したり、あえて白を残しシンプルなデザインにしてみたり…、今回は色々と試しながらの制作でしたね。
まずは試しにやってみる、というのは制作する上でとても重要なことだと思います。
幼児クラス
「紙版画」「パテの絵」
こちらの紙版画も本日3刷り目と4刷り目を終え完成しました。
前回原画に塗ったピンク色が溶け出して、偶然にもとても魅力的な色が生まれました。
4作品それぞれが魅力ある作品になったと思います。
原画制作には長い時間がかかりましたが、仕上げの細かい作業まで、諦めず頑張って続けることができましたね。
1つの作品にじっくりと向き合えるのはとても凄いことだと思います。
こちらもかなりの力作です、ぜひ大切に保管しつつ鑑賞してもらえたらなと思います!
こちらの栗ご飯の絵、今日は栗ご飯や人間の着色をしました。
湯気が立つほかほかで美味しそうな栗ご飯に見えますね、パテでここまで表現できるとはすごい!
部分部分に使う色をしっかりイメージしながら、混色して色を作り出していました。
ご飯を食べている男の子がちょっぴりタレ眉でなところも可愛らしいです。
だんだんと完成に近づいてきています。
お洋服や手に持ったスプーンなど、次回は細かい作業にも入っていきますね。
描くときに使う道具も色々と試してみながら描いていきましょう!
少年Aクラス
「手のデッサン」「エッフェル塔工作」
一瞬「写真かな?」と思ってしまうほどの手のデッサンです。
全体の色味がだいぶ人の肌の色らしくなってきましたね。
私の手のデッサンより何倍も上手です…!
細かいシワまでじーっとよく見ながら、集中して描いていることが絵を通して伝わってきます。
ここまで来ると、今度は質感が少し気になってきます。
人の肌よりも少し硬い質感にも感じられます、次回新鮮な目でその点ももう一度見直してみましょう。
ここから先はぜひ今以上に頻繁に絵から離れて、自分の絵を客観的に見ていってほしいです。
これまた素晴らしい工作作品が完成しました。
割り箸や爪楊枝で制作したエッフェル塔です、バランスがもう最高にかっこいいです!
今日は仕上げの作業で、細かい展望スペースや骨組み、地面にいるリスなどを制作しました。
それほど大きくない作品ですが、写真で見ると何倍も大きく見えます。
スケール感のある作品になった証拠ですね。
最後には水色のリボンまでついて、パリのエッフェル塔にふさわしいおしゃれな佇まいになりました。
次回は絵画制作に取り組んでいきましょう、楽しみにしています。
少年Bクラス
「紙版画」「鳥の巣工作 エスキース」
こちらの紙版画は前回3回、今回2回刷りまして、計5作品が完成しました。
今日刷った作品の方が原画に少し変化をつけてもらっています。
お気付きの方もいるかもしれませんね、なんと桜の木の向こう側に富士山が見えるようになりました!
1枚の絵としても、1つの風景としてもとても美しい仕上がりです。
季節にぴったりの和の雰囲気溢れる作品となりましたね。
ぜひお家で飾って鑑賞してほしいなと思います。
こちらは本日体験にいらしてくれた生徒さんの、鳥の巣工作の下書き絵です。
下書きですがとても良い絵だなと思い、アップしてしまいました!
後ろを向いたクジャクが描かれています、なかなか後ろ向きのポーズって思いつかないですよね。
ほとんど資料も見ずに描いていました、もしかしたら実際にクジャクを見たときの姿が目に焼き付いているのかもしれません。
そうやって作者の経験を通して絵が描かれてゆく場面に出会うと、すごいな、面白いなと鳥肌がたちます。
今後もぜひ、どんどん物作りをしてみてほしいです!
担当したのは、まりん先生とももこ先生、そらや先生でした。(記:そらや先生)
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