久しぶりの三鷹スタジオ土曜クラスですね。
さてさて、本日は少年クラスAとB共に「オリジナルTシャツ制作」でした。
まず少年クラスA
どんなTシャツにしていくのか、アイデアスケッチです。
身振り手振りを交えながら、頭の中のイメージを具体的に抽出していきます。
Tシャツを着ている人物が登場。
こういうTシャツにしていくのでしょうか??
各々、アイデアスケッチをして完成の図が見えてきたところで、制作開始です。
完成図が見えているので制作スピードも早いですね。
集中して一気に描き上げていきます。
そして、出来上がった作品がこちら。
そして〜
あの、Tシャツを来ていたアイデアスケッチは「Tシャツに人物を描いていく」ためのアイデアスケッチだったんですね。
そして、嬉しいことに、あの人物はアキヒロ先生だったのです!!
そんなアキヒロ先生が作ったTシャツもご紹介。
がじゅくTシャツです。
いつも付けている名札も作ってみました。
Tシャツ制作の後で、幾何形体を使ってのデッサンの練習。
短い時間でしたが、発見もあったのではないでしょうか。
アイデアスケッチを経て、こちらも一気にTシャツを仕上げていきます。
袖口にフリルを施した、なんとも可愛らしいTシャツになりました。
こういう風に、袖口を加工してフリルに仕立てていく、というのはとても良いアイデアですね。
こちらも残りの時間は、幾何形体でデッサンの練習です。
左手は「円柱切断体」、右手は「角柱相貫体」
角柱相貫体が難しく、熱心に描いています。
この角柱相貫体。
同じサイズの角柱が相互に交わっているのではなく、異なるサイズの角柱が交差しているんです。
部分でみていると全体の把握が難しので、大きく広い視点で描く対象を見ていきます。
しかし、描いていこうとすると「注視」してしまい、視野が狭くなり、どうしても部分でものを見てしまいます。
この短い時間のデッサンの練習でも、そのことに気が付けたのは収穫です。
デッサンは一日にして成らず。
でも、日々の生活でも目を鍛えていくことは出来るので、常にものを見る視点を忘れずにいきたいですね。
担当した先生は、アキヒロ先生。(記:アキヒロ先生)
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